修行飯
寒い、寒い。
先日、わさび飯を食べに行きました。
ここのわさび飯とは、
ミニかまど炊きの白飯に、
擦ったばかりの新鮮な生わさびをかけて食べる。
それだけのことですが、
ここはテレビでも取り上げられている名店。
二度目のトライです。
お茶碗にお店の方が御飯をよそってくれて、
ものすごい量の生わさびをその上にのせてくれます。
上にのっかっているのは、ふりかけではなく、生わさび!
ほ、ほ、ほ、これが生わさび。
これで茶碗1杯分位の量です。
食べ方は、この生わさびを御飯にのせて、
少々のお醤油と刻みのりをかける。
あ、あ、あ、あ、辛い。
わさびがまともにしみる。
涙が出る。
辛い〜〜〜
これって罰ゲーム級の辛さです。
しかし、上等生わさびなので、
もう一口食べてみようという気になる。
そして、
あああああ、辛い、
半端ない辛さ。
涙。
本気で涙が出ます。
その繰り返し。
これでもか、これでもか、
というようにわさびが私を襲う。
不思議なことに、食べるのを止める気にはならない。
上等な新鮮な生わさびだからでしょうか。
好みはあるけど、
年末、しゃんとしたい時、
食べたい味。
修行のような食事でしたが、また食べたくなる味でした!
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