修行飯

木の葉

2016年12月17日 01:55

寒い、寒い。

先日、わさび飯を食べに行きました。





ここのわさび飯とは、
ミニかまど炊きの白飯に、
擦ったばかりの新鮮な生わさびをかけて食べる。

それだけのことですが、
ここはテレビでも取り上げられている名店。

二度目のトライです。

お茶碗にお店の方が御飯をよそってくれて、
ものすごい量の生わさびをその上にのせてくれます。

上にのっかっているのは、ふりかけではなく、生わさび!




ほ、ほ、ほ、これが生わさび。
これで茶碗1杯分位の量です。
食べ方は、この生わさびを御飯にのせて、
少々のお醤油と刻みのりをかける。





あ、あ、あ、あ、辛い。
わさびがまともにしみる。
涙が出る。
辛い〜〜〜

これって罰ゲーム級の辛さです。

しかし、上等生わさびなので、
もう一口食べてみようという気になる。

そして、
あああああ、辛い、
半端ない辛さ。
涙。
本気で涙が出ます。

その繰り返し。

これでもか、これでもか、
というようにわさびが私を襲う。

不思議なことに、食べるのを止める気にはならない。
上等な新鮮な生わさびだからでしょうか。

好みはあるけど、
年末、しゃんとしたい時、
食べたい味。

修行のような食事でしたが、また食べたくなる味でした!




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